第8章写メre
おはようございます、高梨弥生です。


昨日は「みずがきひろみの心理学サロン」に参加していました。
ご参加下さったみなさま、ありがとうございました。


オンライン会議室を使ったセミナーでは
スタッフが先に集合して、準備が整ったらみなさまに入室していただくのですが
管理スタッフが入室手続きをするごとに、Zoom画面の枠が一つずつ増えていきます。


「あっ、〇〇さん、今回も来て下さってるー!」
「あっ、〇〇さんめっちゃお久しぶり!嬉しーい!」


などと、興奮してお出迎えをする時間です。


この「サロン」は連続受講の必要がなく、1回だけでも、途中からでもご参加いただけるものなのですが
10回シリーズの8回目ともなると、「いつもの」顔ぶれが多くて
表情やご様子などの以前からの変化も、嬉しく見せていただいています。


ワークショップ全体としては
8回目の今回は、先月までとものすごく違うところがあったのですよ。


3時間のセミナーのうち
最初の1時間は、心理学的な理論について、ひろみさんによるレクチャー
2時間目は、小グループに分かれて、お題に沿ってシェアし合うグループワーク
3時間目は質疑応答の時間で、みなさまにお困りごとを持ち寄っていただいて
その回のテーマをより深く理解していく時間、という組み立てになっているのですが


今回、ひろみさんは
グループワークの時間以外もシェアしたいことがあったら
どんどん発信してくださいね、という場にしてくださったのです。


音声で参加してもいいし、チャットでもいいですよと言って下さって
入室ご挨拶の時間から、チャット欄が埋まっていきました。


そうは言っても、レクチャーの時間になるとやっぱり割って入りにくいものです。
それでも、3時間めの質疑応答のときには
仲間の一人が勇気あるシェアをするたびに
他の参加者さんたちから、たくさんの共感と承認と応援のチャットが書き込まれていったんです。


それらの言葉が全部、暖かくてキラキラしていて
「つながりが全てを癒す」ということが
今まさに起こっているんだな、と私は感動していました。


伝えた側の人も、伝えてもらった側の人も
一緒に癒されて行く循環が起こっているのだと感じました。


心理学の本をたくさん読んでも
書き出しワークも瞑想もたくさんして、アタマではみっちり理解していても
心は軽くならないし、現実は変わらない、という経験のある方は多いと思うのですが


誰かに分かってもらうこと
私も同じだよと言ってもらうこと
頑張ったよね、とか辛かったよね、と認めてもらうこと
そうした瞬間に心はつながって
距離の隔たりも越えて、時間も巻き戻して
心のしこりがゆるゆると溶けていくのだと思います。


20年ちかく前に
私がクライアントとしてカウンセリングサービスを利用し始めたとき
マイ・カウンセラーが最初に言いました。


「頭で分かっているだけじゃなくて、人に聞いてもらうこと、分かってもらうことが大事」って。


そのときは疑心暗鬼で
「ハァ?何が違うんだよ(ー_ー)」と思ったのですけど(笑)


分かってくれる人に聞いてもらうことって
何を言っても安全な場でシェアする体験って、大事。
学問が心を癒すのではなくて、人とのつながりに癒されるんですね。


ちょっと押し売りみたいに聞こえたらゴメンナサイ。
もちろん、おひとりおひとりに事情がありますから
今すぐセミナーとかムリだよ!という方がおられるのもわかります。


でも、「そっか~、イイのかな~?いつか行ってみよっかな~」って
ちょっと興味を持っておいていただけたらいいなと思います。


あ、もちろん
「いつか」じゃなくて、来月ご参加いただいても大歓迎ですよ!
第9章は6月6日に開催します。


「いつもの」みなさまも、「初めまして」のみなさまも
ご一緒できるのを楽しみにしています!




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